防火査察に来る

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おはこんばんちは!

元消防士のGINJIです!

防火査察の
ザッとした内容は前回お伝えしました。

見てない人はコチラ
査察ってなに?

今回は
査察の深部までふかぼって
お送りしたいと思います。

消防初心者の方向けではなく
かなり硬く眠たい内容になってるので

嫌な人はコチラ↓↓↓↓↓
消防士の仕事内容

この記事で役に立つ人
消防関係者
防火対象物の関係者

防火査察を受ける予定がある方や
建物の管理者さんには
特に見てほしい内容となっております。

それでは早速いきます。

査察の目的

まずはここをしっかり読んでください。

私たち(元)消防士は
市民の生命や身体、財産を守る義務があります。

そこで消防の活動となるのが、
主に消火活動、救急活動、救助活動です。

さらに
火災を予防すること
にも努めなければなりません。

火を消すだけが
市民の生命を守ることではなく、
火災、災害からの被害の軽減や
火災を予防することも
消防士の役目でもあります。

そのために消防士は
防火対象物への立ち入り検査を行うのです。

市民のためというと
伝わりにくいかもしれませんが
言い換えると、
みなさんのお客さんのためのことなのです。
今後ともご協力をお願いします。

査察の詳しい内容

では
どこをどのように
見るのかお伝えしますね。

消防士は
消防法に基づいてしか行動できません。

基本的な内容としては
消防法に記載されている内容を確認します。

簡単な内容ですが
建物の使用用途、
防火管理者の有無から確認します。

使用用途とは
お店が飲食店なのかカフェなのか
カラオケボックスなのか等を判断します。

収容人員や建物の延べ面積から
防火管理者が必要か否かの判定。

収容人員や延べ面積は
消防用設備に直接かかわる情報なので
偽らないように報告してください。

次に
防火管理者がいる場合
3つの書類の確認をします。

・防火管理者選任届の有無・変更
・消防計画書の有無・変更
・消防用設備等の点検結果報告書の有無・変更

防火管理者が必要ない場合
1つの書類で結構です。

・消防用設備等の点検結果報告書

そして
消防用設備等の
点検結果報告書を基に
消防用設備の位置、構造、設置状況の確認を
立会人により一緒に確認します。

特に異常がなければ解散ですが、
異常があれば指導を行います。

異常というのは例えば、
消火器の位置や経年劣化、
自動火災報知設備の不備あり
(点検結果報告書記載)や
避難誘導灯の球切れ等です。

これらは
比較的よくある指摘内容です。

消防士が査察に来る前に
よく確認しておきましょう。

いや、
半年に1回検査することは
推奨されているので消防設備士さんにお願いしましょう。
(義務は消防署への報告)

このほかにも
見るところはたくさんあるので

参考までに。

消火器のみの確認項目
消火器の位置、
規定の位置に標識があるか
ホースの脱落、変形変色の有無
設備の前に障害物がないか。
歩行距離、使用期限、充填済かどうか
定期的に点検されているかです。

他には
危険物がないか
あれば届け出が出されているか
避難経路に障害物があるか否か等です。

まだいくらでもありますが割愛します。

重要なのがもう一つ、
それは避難訓練や消火訓練
定期的に実施しているかです。

これができているのと
いないのでは
有事の際にかなりの差が生じます。

いくら消防設備を整えて設置していても
使い方がわからないのなら意味がありませんね。

市民や自分の会社の為にも
避難訓練は怠らないでください。

ほらそこの、
会社のことしか考えてないあなた!
お客様(市民)、従業員あっての会社ですよ!

心構え

消防士が査察に来るからと言って
あたふたしなくてもいいです。

正直に
普段の状況を見せてください。

中には
査察に来る時だけ
キレイにしている施設もあります。

しかし、
正直に普段の状況を
消防士に見せて指導してもらってください。

指導してもらって
改善さえすれば
きっとお客さんからの信頼も得れることでしょう。

それには
消防士も必ず協力してくれます。

都会のほうでは
きつく指導される方もいるようですが、
すべては市民のためや
あなたのお店、建物のために指導しています。

消防士もまた
あなたの運営する施設を使用します。

みんなが安心して、安全に使用できるように
常、日ごろから点検整備を怠らないようにしましょう。

めちゃくちゃ硬い内容なのに
最後まで読んでくれてありがとう

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